a.k.a.Sakaki

赤坂さかきの旅路

海を見に行きたいと言われ@江田島

とある休日の朝のことでした。突如、パートナーより「海を見に行きたい」という提案(?)があり、色々と思案した結果、疲れを残さないように高速道路でササッと往復できる江田島が候補に挙がりました。

ということで Passo 号に乗り込み出発です。せっかくなら…と、助手席からドライブ風景を適当に撮ってもらうことにしました。江田島に関しては過去の記事にもアップロードしていますが、今回は「豆ヶ島」と「天狗岩」の2か所に遊びに行きました(関連記事

いざ江田島へ

第二音戸大橋(日招き橋)の静止画は、こうやって撮ってもらわないと残せませんね。最近のアクションカメラの解像度だと動画から切り出す形で静止画化できなくもありませんが、一緒にいた人が「ここで心が動いたんだな」というポイントが分かるのもあって、こうやって見返せる方がおもしろい。

前回、倉橋(鹿島)に向かった際には渡らなかった「早瀬大橋」を渡ります。早瀬大橋から江田島に入るのは初めてかも(いつもは宇品 - 切串港を船で渡っていました)

すれ違いに気を遣う道です

まずは天狗岩の方から。どうせ海を眺めるなら高いところから眺めてもらおう、と提案。もちろん、海沿いに車を走らせるだけでも十分に癒されるものですが、自分は「天狗岩」からの眺望が好きなのです(最後に行ったのが2018年って嘘だろ…)

ということで、天狗岩に到着。さっき渡ってきた早瀬大橋を見下ろすことができます。この景色がお気に入りポイント。

強要するつもりはないのですが、ぜひ島に訪れたら展望台に行って欲しいと思う理由がわかると思います。地図上で見た島の形がよく分かりますし、引きで眺めることで情報量がキュッと詰まって見えます。

下山して少しだけ走ったところに、島の駅「豆ヶ島」があります。島で作られているお豆腐、厚揚げ、豆乳を使った甘味…といった、大豆を全面的に推している休憩所。ここには「巻き放題」のソフトクリームを目当てに訪れました。

値上げしたなあ

以前は400円で巻き放題だったのですが、7年後に来てみたら300円も値上げしていました。採算度外視でやっていたのでしょうね。推測ですが、話題を呼んで釣り上げざるを得なかったのでしょう(しっかり儲けて欲しい)

いざ

前回は少しバランスを欠いてしまって失敗したのですが、今回はソフトクリームの受け皿までしっかりと高さを出して巻くことに成功しました。あまり欲張りすぎると倒れてしまうので、どんなに頑張っても、コーンの先端がトレイに当たる辺りまで。

今回は成功

自分の顔より大きい。これだけ巻くと「全部食べきれるのか」と思われそうですが、一般的な乳脂肪分たっぷりのミルクソフトクリームではなく、豆乳ソフトクリームなので、口当たりはスッキリと食べやすいです。みんなもレッツチャレンジ。

ツーリングの時には持ち帰れなかった豆腐も買って変えることにしました。ひと昔前の「ばくだんアイス」のような豆腐。口当たりなめらかで美味しかったです。オススメの食べ方は「だし醤油」ではないかなあ、と思います。

いつの間にやらカフェも併設していました。そういえば、江田島にカフェってあんまりないような気が。このあたりリサーチ不足ですね。いつかモトブログの方で紹介できればと思います。

気付けば総走行距離も 32,000km に到達しました。譲ってもらって 4,000km ほど走りましたが、小回りも利くし燃費も良いので、自分の乗り方には適しているのかもしれません。祖母にとって、この車は色々なところに行ける宝物だったはずなので、しばらくは大切に乗り続けようと思います(車検も通しました)

 ― それでは、また。