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お別れ:セロー

季節感を大切にしたい

桜が満開ということで、今年はバイクでのお花見を決行しました。毎年のことなので、写真も似たりよったりになることは避けられませんが「季節感を大切に」という思惑です。

向かった先は、ゆめタウン廿日市店の近所にある桜並木でした。ここは車両の乗り入れができないので、エンジンを止めて押して歩いて撮影に漕ぎつけました。

もっと色んなところを走って回って撮影しようと思っていましたが、この時、最終選考の合否結果の通知がやって来て見事に落ちてしまい、その気分も萎えてしまいました。セローと桜の写真も撮影して満足していましたし、適当に転がしてすぐ帰ることにしました。

久しぶりの周一です。ここ最近はアクセスのしやすさから周月ばかりでした。今回はつけそばではなく、油そば(ウラ)とおにぎりを食べます。おにぎりが美味しいんですよね、ココ。

ふとエンジン周辺に目をやると、オイル漏れを起こしているようでした。どうやら京都の茶呑峠で付けたケースの傷が経年劣化し、僅かな亀裂を生み出している様子。修理の見積もりのためにバイク屋さんへと向かいました。

ケースの交換と工賃をザックリと見積もると2万円程度。いつもなら払っているところなのですが、仕事も決まっておらず、いつ決まるのかも定まっていないような状況で、貯金残高に加えて乗る機会までもが激減していたこともあり、急遽、手放すことを決意しました。突然の思い付きというわけではなく、ここ最近しばしば「売却」の2文字が脳裏をよぎっていたため、節目とすることに致しました。

4月になれば自動車重量税(たかが3000円弱のものですが)その後やってくる消耗部品(ブレーキディスク)やオイルの交換を考えると、年度が変わる前に手放す方が得策ですし、何より、セローは中古市場で高騰中の車両です。このまま置物になるくらいなら、高値で買い取ってもらい、誰かに乗ってもらう方がいいような気がしました。

色々な思い出が蘇ってきます。「台風の中、鈴鹿8耐に行ったなー」とか「アホな経路で陸運局まで行ったなー」とか、傷の一つひとつから溢れ出てきます。無職になることが決まってからも、通勤に遊びにと苦楽を共に過ごしたこのセローにだけは乗り続けるつもりでいました。エンジン・ブローまで乗り続けるつもりでいました。そして、壊れてからもセローに乗るつもりでいました。過去の記事でもそのように書いていましたが、3月中に仕事を決められなかった誤算により、総走行距離約26000kmをもって、泣く泣くのお別れとなってしまいました。

総走行距離約26000km

さて、10年続いたバイク生活も「休止」となってしまいました。今後しばらくの旅の記事は公共交通機関や徒歩によるものとなります。何年先になるか分かりませんが、内燃機関を利用した旅は、就職先が決まり次第となりそうです。何を納車しているかは分かりませんし、ひょっとしたら自動車の方を先に納車しているかもしれません。それでも、筆者の「気付き」や「ぼやき」にお付き合いくださる奇特な読者さまにつきましては、気長に待っていただけますと幸いです。今後とも、当ブログをよろしくお願い申し上げます。

― 5年間ありがとう、セロー

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