あらすじ
まだ京都に住んでいた頃、そして退職して広島に戻ることが決まった年の最後の京都観光が瑠璃光院でした。その瑠璃光院へは、ILFORDの白黒カメラを携えて向かいました。
その後、自分でフィルムを現像しました。あいにく、引っ越しまでの時間が押していたこともあって、焼付までの時間を工面することができませんでした。写真の出来に関しては、実家に戻ってから確認しようという話で終わっていました。
それからさらに約２年の月日が経ちましたが、写真屋さんにネガを持って行って確認することもありませんでした。
本編
ほんの少しだけ懐事情が回復したところですし、今後もフィルムカメラでの撮影を楽しめるだろうと考え、かねてより気になっていた Kenkoフィルムスキャナーを導入してみました。自分で現像した写真がどういった映りになっているのか…ようやく確認できます。
上手く写っていたものだけをピックアップしましたが、最後の写真は「瑠璃光院で撮ったものです」と言われない限り分からないものとなっていました。
屋外で日当たりの良い場所での撮影を心がければ白黒のフィルムカメラも面白みがあって良い…ということが分かりました。
おわりに
今後、カラーフィルムでも試してみたいと思います。デジタルカメラにはない面白さと、確認してみるまでは写りが分からない面白さを楽しめたらと思います。
よろしければ、デジタルカメラとの比較を楽しんでいただければ幸いです。
