a.k.a.Sakaki

赤坂さかきの旅路

オールシーズンタイヤ:DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1

このブログでメンテナンス系の記事を残すのも久しぶりのことです。少し前の定期点検でタイヤのヒビ割れを指摘してもらいました。

交換しようにも時期的にはスタッドレスタイヤ。自動車のタイヤについての知識には乏しかったので、高速道路だけは走らないようにして「調査」を名目に保留にしていました。

オールシーズンタイヤとは?

そうして出会ったのがコチラのオールシーズンタイヤという種類のタイヤでした。スタッドレスタイヤよりも冬季の走行性能には劣るものの、冬タイヤ規制の道路も走行可能であるため、あまり雪の降らない市街地走行であれば充分なアイテムです(参照:https://tyre.dunlop.co.jp/item/item-detail/allseasonmaxx-as1/

バリ山

冬場でもバイクで山道を走っていた身としては、陽の昇らない明朝や警報級の大雪でもない限りは、経験的に夏用タイヤでも走行できると考えています(マネしないでね)

 それに、運転技術に自信がないのと合わさって、元々、そんな悪天候時に外出することはないため、急な気候変動に対応できる程度の性能であれば問題ないという判断です(雨の日もハイドロプレーニング現象を抑えられる効果が期待できます)

メリットは?

言うまでもなく、交換したタイヤの保管場所に困らないことが挙げられます。履かせたまま、次の交換を待てば良いだけです。これに追随する形で、費用も抑えることができます。

 タイヤ1本の単価は通常のものよりも割高ではありますが、年に2回の交換工賃と時間のことを考えると、そう高い買い物ではありません。

デメリットは?

挙げるとすると、走行時の「音」が気になることくらいでしょうか。走行時の「ゴォォォ」という音が通常のタイヤよりも大きく聞こえてくるような気がします。

 また、夏場はオンロードタイヤよりもグリップ力は劣り、冬場はスタッドレスタイヤよりもグリップ力が劣ります。

まとめると

自動車を「市街地での移動手段」と割り切っている人には薦められます。送迎や買い物、たまに遠出…といった使い方であれば経済的なタイヤだと思います。

走行距離メモ

走行距離よりも寿命で交換することになるタイプの自分にとっては丁度いい気がしています。

 オイル交換も完了。次年度あたりまではメンテナンスの必要もなく乗れそうです。それにしても、新品タイヤの匂いってたまらなく良いですね…(病気)

 ― それでは、また。