京都での生活を終えて広島の実家に帰って来ました。退職の意を申し出てからの2ヶ月はあっという間でした。ここでの生活がこんなに早く終わるとは思いませんでしたし、正直、ずっと住むつもりでいたので驚いているところです。
二度と歩けないわけではないのですが、引越し前に散歩していた時の写真です。お世話になっていた美容師さんに挨拶するついでに。京都は表よりも裏道が楽しい。通常であれば(時間帯によっては)こんなにスムーズに歩けるような場所ではないはずなのですが、人が少ない祇園祭というのは悪くないですね。一連の騒動よりも前は全然歩けなかったのを覚えています。それすらも懐かしい。
食べ納め。週1以上のペースで通っていた気がします。京都に来る時には訪れようと考えています。「焦がし並チャーシュートッピングのバターで」のセリフを再び言えたらいいな。のりをスープでヒタヒタにして「炙りバターチャーシュー丼」を巻いて食べるのが美味です。スープは濃厚ながら、スッと後味が引いていくのでスルスル食が進みます。柑橘系の皮のおかげなのでしょうか。
新幹線の車窓は3年ぶりのこと。仕事と新型ウィルスを言い訳に帰省せずでした。感染が不安だったので念の為グリーン車(9号車)で帰りました。10号車と8号車は両隣が指定席(普通席)なので、9号車。洗練された大人が乗る車両(※私見)
帰ってきてから「北京亭」に友人と行ってきました。こうやって久しぶりに「美味いもの巡り」ができたおかげか、きちんとご飯の味がしました。もちろん、感染対策は厳重に(人が多かったら諦める、等)
と、まあ、こんな感じで4,5年前くらいできていなかったことを再びやっていました。地元を離れなくても「オンラインで済む用事はオンラインで済ませられる」ようになったので、こっちに居続けた方が適度に「心の洗濯」ができそうです。
2021年は絵を描くことも許されないような忙しさになりそうでしたが、ゆとりが生まれたので、最近では絵を描く毎日です。英語の勉強や読書も…というところなのですが、よほど疲れているのか、もうマジメに何かをやろうという気にもなっておらず、バイクのことを考えたり、絵を描いたりするだけのニートになっています。
無職になって1ヶ月が過ぎたところですが、方向性も何もなく、何をすれば良いのかを考えている間に1日が終わっています。今後、どうなっていくのでしょうか。不安は全く感じていないのですが、喜怒哀楽の感情もない、そういった毎日です。状況がよくなることを願っています。