a.k.a.Sakaki

赤坂さかきの旅路

人類には温泉が足りない

 ここ最近、暗い話ばかりが続いたので少し明るい話をしたい。2018年に突入する前に記事を全て削除したのだが、その削除した記事のうち、バイクに乗って温泉に行った時の記事をダイジェスト版でお送りしようと思う。

三段峡温泉

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 4年間ほど乗った愛車(FZ400)を泣く泣く手放すことになり、その思い出づくりとして最後に来たのが、ここ「三段峡温泉」である。

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 さすが平日だけあって中は誰もいなかった。お湯も良かった。三段峡の周辺をぐるぐる周ったり滝を目標に登山したりして溜まった疲れまでしっかり取れた。温度はぬるめだが、身体の芯までじわじわと温めてくれたからか、秋で気温が低いにも関わらず帰り道に湯冷めするようなこともなかった。紅葉の季節にまた行きたい。

湯の山温泉

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 定期的に訪れる空虚な気持ちがある。それを癒やしてくれるのは決まって湯の山温泉である。「何もする気が起きないけど全く何もしないのはもったいない。そうだ、温泉に行こう」とバイクに乗り、峠をゆっくり走ること1時間ほどの場所に位置する。

 湯の温度は適温より少し高いくらいだろうか。お風呂からあがった後は少しだけ疲れている気がする。しかし、不思議なことにその疲れが下山する頃には軽くなっているような、そんなお湯である。ここに行った日は、よく眠れるし翌日の身体がものすごく軽くなるのだ。嫌な気持ちと身体の疲れを一緒に流せる温泉として今でも活用している。

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 1本150円のコーヒー牛乳、入浴代金350円、コインロッカー50円の超格安ツーリング、雪さえ積もっていなければ近い内にもう一度だけ行っておこうかな…と思案している。

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名物ミルクジャムソフト

 ちなみに、下山する時に通りかかるこのお店は、濃厚なソフトクリームを出してくれる。このバイクツーリングに欠かせなくなっているのだが、もし湯の山温泉に興味を持たれたらココにも足を運んでもらいたい。以上、よく行く温泉を2つだけ紹介した。