ひがん花の里
こんにちは。猛暑と豪雨を言い訳に、しばらく長距離ツーリングを避けていました。ようやく気分と天気が噛み合ったので、写真撮影をしに「ひがん花の里」まで走りに行ってきました。
3ヘクタールもの広大な土地いっぱいに彼岸花の絨毯が敷き詰められていて圧巻でした。月次な感想ですが、本当に「燃えているみたい」という表現がそのまま当てはまります。以下、写真とコメントで振り返ってみましょう。
注意:経路について
今回使用した経路なのですが、セローだったから難なく走れた…という、離合もできないような細く荒れた酷道でした。もし自動車やリッターバイクで走るのであれば、高速道路で向かうか、2号線から柳瀬駅の方角へ向けて走る方が圧倒的に楽です。セローで良かった…。
余談:帰路の話
せっかくなら、このまま秋吉台まで抜けてしまおうかな…と考えたのですが、出発時刻が遅かったのと、今回の目的はあくまでも写真撮影だったというのとで帰ることにしました。「ついでに寄れる場所」ということで、錦帯橋でソフトクリームだけ食べることにしました。
最後に訪れたのが5年くらい前になりますが、何ひとつ代わり映えしない景色が広がっていました。美しいアーチを描いています。ちなみに、画面右上に小さく写っているのは岩国城。
ソフトクリーム屋さんは駐輪場(駐車場)の向かい側にあるので、310円を払って渡ってきました。
ツーリングで食べるアイスクリームは3割増しで美味しいですね。柑橘系のスッキリとした口当たりに、後を引くミルク感。まあ、ふつうのソフトクリームです。
7, 8年くらい前の話ですが、大学のゼミ仲間で遊びに行った時は、じゃんけんで負けたら「納豆」を食べる...というゲームをやったのを思い出していました。ふつうのソフトクリームなのですが、そんな思い出の場所なのです。
長距離ツーリングと思いきや、150km弱で終わってしまいました。ただ、行き先を絞って走ったおかげで写真や車載動画などの編集作業に充てられたので、こういう時間の使い方をすべきなのかもしれません。以前の自分であればの話ですが「いつ休みが取れるか分からない」と切迫していたので、秋吉台の後で角島で西日を眺めて夜中に帰っていたことでしょう。
久しぶりに走れて楽しかったです。自動車への乗り換えを検討していましたが、やっぱりバイクからは降りられそうにありません。大事に使い倒そうと思います。
それでは、また。