a.k.a.Sakaki

赤坂さかきの旅路

閑話

今日は節目の読書会だった。約5年間、師匠の家で英語を中心に学術的な話や知的好奇心を刺激するような話ができて幸せだった。引っ越すのが惜しいし、今日が最後の日にならないことを願いたい。こういった会話をする相手が極めて少ないことから寂寥感を抱く毎日であったのだが、在学中、1ヶ月に1度のこの知的集会を毎日のように楽しみにしていた。今後ともSkypeやメールなどで参加を検討している。

 それと、1冊の本を餞別として手渡された。Mark Twainの “Life on the Mississippi” である。もう売られていない本だということだ。単にもう読まなくなったからなのだろうか…と思っていたのだが、当初はBaconを手渡そうと考えてくださっていたようなので、この書籍を贈ってくださったことには何か意図があると考えたいのだ。暇を見つけて読んでみて下さい、ということなので、落ち着いた頃に他の本を差し置いてでも読みたいと考えている。