新学年を迎え、慌ただしい日々を過ごしています。新型コロナウィルスの影響により、私の職場も休校を決定したようです。ただし、教職員は出勤の上、オンラインで授業を行う取り決めとなりました。オンラインの意味よ。
ここ最近に至っては、こういう鬱蒼とした気持ちを解消してくれるのがバイクです。TZRの写真があまりにも少ないので遠回りして桜の写真を撮ってみました。
帰宅してすぐに「走りに行きましょう」という流れになりました。罹患の可能性が低い少人数ですし、密室でもありませんし、現段階においてはバイクなら問題ないでしょう、とのことで走りに行きました。学期が始まると、しばらくは時間を作れそうにないですからね。
カタナに挟まれました。手前は750ccで奥手は400ccです。どちらも良い音を奏でていました。個人的になのですが、中型までのカタナは楽しそうな車両だなと思いました。抜けていくような四気筒サウンドや、アクセルを捻ると程よく速度が出て気持ちが良さそうでした。
一方、大型カタナですが、こちらは所有欲も同時に満たしてくれそうな車両でした。特に、Ⅰ型とⅢ型以降に乗るのは変態だと思っています。オーナーさん本人に聞きそびれてしまっていたのですが、このカタナは19㌅タイヤですので、初期型と見て良さそうです。したがって、やっぱり変態さんと見て良いでしょう(褒め言葉)
ツーリングと言えばラーメンです。動物系のラーメンを食べるのは久しぶりのことで、豚骨にハマってしまいそうです。三条にもあるので、今度また用事のあるときにでも行ってこようと思います。美味しい。
キーを回した時のYPVSの起動音が好き。ヤマハ・パワー・バルブ・システム。簡単に説明すると「2ストエンジンの排気ポート部分に設けられたバルブが、エンジンの回転数に応じて作動し排気のタイミングを調整してくれる」という感じです。このおかげで街乗りできると言っても過言ではないでしょうね。
いっぱい褒められて嬉しかったです。ただ、褒められているのはTZRなので、それに見合う乗り手になりたいという思いが強まりました。お金を積めばバイクは手に入りますが、それは誰にでもできるというものです。知識や技量というのは、その意味では自分を裏切らないものになるのでしょうね。
一時期は手放すことも考えてしまいましたが、エンジンが死ぬまでは乗り続けますよ。それまでは通勤以外でもこうして乗ってあげられたらと思うばかりです。