a.k.a.Sakaki

赤坂さかきの旅路

元宇品公園まで

1年で最も好きな季節

夏の絵札をひっくり返してみたら秋がやって来た、みたいな調子で金木犀の香り漂う季節がやって来ました。気が向いたら XF80mm Macro での撮影を試みます。

灯台~海岸沿いの散歩

今日の撮影はココから始まります。久しく海を眺めることもありませんでしたし、涼しくなるまでは歩いて撮影など考えられなかったので、いつもと違う風景を撮影できそうで楽しみです。

灯台の方角を歩いて向かいます。早速、このゴチャっとした感じがたまらなく良い風景に出会いました。iPhone でも撮れるような写真ですが、久しぶりなので何も考えずにシャッターを押すようにしました。

日没の時間帯まで待てば面白い写真が撮れそうな場所です。それにしても海は良いですね。言語化も面倒です。日頃から頭を使い続けているので、こういう時はもう「良い」でいい気がします。

宇品港をこの角度から眺められます。愛媛に行ったのも5か月ほど前の話になるとは。この調子で四季が移ろい死期が訪れるのでしょう。人の一生はあまりにも短い。

ウニウニ

キラキラした場所を見つけたら、このウニウニを撮影したくなるというのが道理です。これは絞り羽を持たない iPhone では撮影できないないのです。

灯台まで歩きます

灯台まで歩きます。歩きながらも木漏れ日を見つけてはウニウニの撮影を試みます。被写体に光を利用するよりも、光そのものを被写体にするのが好きなのかもしれません。

結局、灯台まで歩きましたが、ここは景色の良い場所ではありませんでした。お散歩コースの終着点として活用するのが良いかもしれませんね。

なんだかんだ90分ほど歩いたように思います。砂浜に降りてみました。黒つぶれしてしまうのは APS-C 機の限界かもしれません。シルエットの撮影には向いていますが、フルサイズで撮っていたらどうなっていただろう、フィルターを着けていたらどうなっていただろう、といったことを考えてしまいます。

無理矢理に前ボケを作って撮影しました。24mm ではなく 80mm や 50mm の出番だったのではないか…と切に思った時でした。砂浜の色が綺麗に出ていますよね。

XF50mm F1.2 を持って来ておらず、とても悔しい思いをしました。今日のお気に入りの1枚です。カラー版も載せたいところですが、白飛びも多く、モノクロでなんとかそれっぽく仕上げました。

帰る頃にはこれくらい日が傾いていました。日没を待っていたら綺麗な夕焼けを拝めたかもしれません。が、今日はここまでとしました。

焼けていますね

ミユキ茶房にて

元宇品公園のお散歩は「ついで」の用事で、今回のメインはこちらの喫茶店。どうやら期間限定のかき氷が本日付で提供を終了するのだとか。あわよくば看板メニューのコロッケも食べて帰ろうということだったのですが残念ながら売り切れでした。

私はブラウニーとアイスコーヒーを、相方は「洋なしとカルダモン」のかき氷をそれぞれ注文しました。どちらも大変に美味しいものでした。港に出て写真撮影をする時の定番コースとなりそうです。

もう少し明るければなあ

ボーっと海を眺める時間はとても贅沢に感じました。ずっとこんな気温でいてくれ、という気持ちです。

さて、前回の記事でもまとめた通り、何かを始めるにしても収入源の確保に動くことにしましょう。やりたいことは相変わらずありませんが、希死念慮と戦い、まずは生きることに意識を集中させて生活を建て直さなければなりません。

それでは、また。