32歳、33年目を迎えました。前回の記事でお話しました、獲得できたというお仕事が結局のところキャンセルになってしまい、12月に入る可能性があったお仕事までも無くなってしまいました。いよいよお祓いが必要なのでしょうか。
社会から見離される恐怖。このまま過ごしていてもお仕事を獲得できないでしょうし、長く安定的に働けるような職場を探す必要がありますが、過去、正社員のみに留まらずパートでさえも不採用となってしまったことから自分に自信を持てないままでいるのが正直なところです。
とはいえ、貯金も残りわずか。１か月以内に食い扶持を得られなければ危機的な状況となりました。そろそろバイクを…なんて思っていましたが、とてもそんな余裕はありません。昨年に引き続き、今年も生活を安定させることに神経をすり減らしています。
去年はどんな状況だったのかを読み返してみましたが、パートで勤務しながらの就職活動を行っていた様子です。本来であれば内定していたはずの企業でしたがダメだったんですよね。今年もダメダメなお誕生日を迎えてしまいました。
それでも不幸ではないのが救いです。こうしてお祝いをしてくれる人がいてくれるおかげで生きていられます。パートナーから部屋着をプレゼントしてもらい、ケーキを買ってきてもらい、お寿司をごちそうになり、さらに、そのお店からはサプライズでケーキを用意してもらいました。
誕生日だからという口実で Peak Design のカメラバッグも自分に買ってあげました（写真左手）。いつも自分にご褒美をあげている気がしますし、こんな大金を使っている場合ではない状況なのですが、後のことは後で考えようと思います。バイクを無謀なローンを組んで買うよりはマシだと思います。
写真右手のリュックだと、所有する全てのカメラ機材を収納できる一方で、背中の通気性が悪く、とてもカメラを持ち運ぼうという気にならなかったのですが、メッセンジャータイプのバッグであれば気軽なお散歩に出かけるハードルが下がるのでは…と思います。カメラは持ち運ばないと始まらないものです。上の写真のように「歩く」をメインにした場合に重宝することでしょう。
生活は貧乏でも、心までも貧しくなってはならないと思っています。日銭を稼ぐことも大切ですが、何が何でもカメラは持ち運び、最低でも月に一度、こうしてブログを書いて記録を残して気晴らしすることも同じくらい大切にしたいですね。
去年の今頃よりは好転している気はします。現状を無理やりにでも前向きに受け入れ、今度こそ良い報告ができることを切に願っています。
