雑記
家事全般と,TZRのメンテナンスと,セローとSRXのチェーン清掃・注油を終えた頃には日も暮れて19時前となっていました。気温も下がったところでSRXに乗りたくなってきました。ということで,急遽,いつもの河合神社までSRXの増車を報告しに行くことになりま…
コロナ大変、いよいよ本格化の様相を呈してきました。民衆にとって、愚かな指導者ほど危険なものはありません。こうした場合には、彼らの指示を無視するのが最良の策です。幸い日本は、中国と違い、基本的人権がある程度保証されていますから、彼らに逆らっ…
現在の学校では、生徒は知識を詰め込むことが「勉強」することだと認識している現状である。彼らにとっての勉強の目的とは大学入学のために「受験に合格すること」であり、そのためには膨大な知識が必要であると様々な授業を通して教えられている。そのため…
最低でも月に1度は「旅カテゴリ」の記事を書きたいと思っているのですが,走りに行けない時世です。どうしても,こういうモノに関する記事や整備に関する記事になってしまいます。まあ…自粛期間中だろうと,そうでなかろうと,社畜は走りに行けないことに変…
画角、音声、SNSに投稿する際の画質調整などのテストです。いつもよりは控えめに回して乗ってみました。画面が少し斜めになってしまっていたのでマウントを確認したところ、どうも上手く調整できていなかっただけのようです。ここは修正が容易でしょうね。 …
セローに乗り換えてからずっとアクションカメラが気になっていたのですが、ようやく手に入りました。いろいろな意味で「え、今?」という声が聞こえてきそうです(遠出できないので)。結局、GoProではなくSONYのアクションカムを買いました。4Kは必要ないの…
この日は寄り道をして職場に向かおうと考えました。以前、出張で長岡京に訪れた時の桜並木を思い出してのことでした。わざわざ行くような場所でもないと言えば失礼ですが、気になる場所ではありました。そろそろ満開になっている頃合いだろうと思っていまし…
「2020年をどんな年にするか」については、以上で書いたこと以外は深く考えていません。2019年にできなかったことを引き継ぐことにしています。チャンスがあればどんどん長距離ツーリングしたいところですし、モータースポーツに挑戦してみたいところです。…
急にできた「自由時間」です。ここに引っ越してきて2年になろうとしていますが、実は近所の散策を全くしていませんでした。いつでも行ける場所、ここに行くよりもまずは遠出、のように考えていたため、今日を迎えるまでは。まずは天智天皇陵です。つまり、…
修学旅行の引率で長野県まで行ってきました。長野と云えども新潟との県境に位置するスキー場なので、ほぼ新潟まで行ってきたようなものです。新型コロナウィルスの影響で様々なイベントが中止になっているのですが決行されてしまいました。とはいえ、行くと…
12月の賞与をアテにしてヘルメットとジャケットを新調しました。免許を取って以来ずっと着用し続けていたものだったのでボロボロになっていました。なので、バチは当たらないだろうと思います。選んだのはアライのRX-7です。お隣のGOLDWINのグローブは、フィ…
実感が全くないのですが、いつの間にか10月に突入していました。ここ最近ブログの更新が停滞気味なのは、そういった忙しさから通勤以外でバイクに乗る機会がなかったためです。まあ、このブログによく足を運んでくださる方でしたら察してくれているように思…
お久しぶりです。昨年と同様6月はブログ更新などできたものではありませんでした。天候のせいもあり、仕事のこともあり、体調のこともあり、です。もう少し業務量さえ減ってくれたら多少なりとも苦痛が和らぐのですが、クビにでもならない限りは叶わないこ…
今さら“Never Let Me Go”を読了しました。「面白い本だった」と感想を綴ると、本当に読んでいるのか疑われそうなのですが、手法が‘Unreliable narrator’である以上、私からは「良い本だった」としか発信することができないような気がします。
4月に入ってからというものの、セロー、FZR、TZRの3台は通勤で楽しむだけに留まっています。北陸に行きたいし、四国にも行きたい。行きたいところは山ほどあるのですが、仕事と天気がそれを許してくれない状況が続いています。今は我武者羅に働く、そういう…
早朝6時頃に目が覚めたので,納車のご挨拶に行ってきました。いつもの河合神社です。ちなみにここは,私がまだ大学院生の頃,学会で京都に来た時には必ず立ち寄っていた縁の地です。なので,かれこれ5年くらいの付き合いになるでしょうか。何かあると来る…
序 年が明けて既に2ヶ月が経とうとしている現在,今更だが2019年にやりたいことを含め,自身のバイクライフについてダラダラとTwitterに書いていた内容を自分用にまとめておこうと思う。増車,カスタム,維持,そして旅行計画のような話がメインになってくる…
入職して間もない頃に課された,教育に関するレポートを発掘した(…というよりも,きちんとフォルダ分けするだけして,提出〆切日以来,全く開かなかった)。この機会にメモ程度に残しておこうと思う。字数制限がなければいくらでも書けるトピックであったが…
開放感に溢れていた。仕事は(できたらやりたくないにせよ)嫌いではないのだが、職場のことを考えると体調が崩れてしまう身体になっているのは紛れもない事実。前日の忘年会を丁重に欠席し、休むことに集中しようと早めに帰省することにした。
豊富な知識は、退屈から身を護る盾になる。我々の身の回りで、意識しないまま耳に入れる単語は、言うまでもなく、その全てに何かしらの由来がある。ひとつ例を挙げれば、‘apricot’ は、英語の ‘precocious’ を意味しており、熟した桃とはまた違う、その味の…
以前乗っていたFZ400。ノブ撮りで綺麗に仕上げていただいた。現在のセローに乗り換える直前の思い出作りである。
文字を存在させている最大の力は、人間の記憶する意志(欲求)が記録へとその持続性を高める方向を求めるところに生まれる。体系化された文字表象の持つ最も大きな役割は、人間の抱く安定性への希求の中にあり、文字言語は音声言語の持つ不安定な性質を最小…
妹ちゃんも母上殿も元気そうで何よりであった。写真の金魚は会場の金魚すくいで獲ったものである。全力で楽しむだけ楽しませてもらい、これと合わせてもらった金魚も含めて子どもたちに分け与える仕事をした。子どもは純粋で可愛い。
この短編はギリシャ神話の1節を元にしているように思える。ゼウスが、コルシカ島でAmalthea (=goatの意)、Melissa(=honey, quenn bee の意)姉妹にヤギの乳と蜂蜜で育てられたという神話である。ミツバチあるいは蜂蜜は、ギリシア神話にしばしば登場する象…
人間は関係性の中に存在している。より厳密に言えば、存在すること自体、関係することに他ならない。人間は、自分と自分をとりまく環境との関係を示す目的で言語を用いる。この意味においては、音楽や絵画のようなおよそ言語と無関係に見える行為も、すべて…
‘persona’ は、様々な文脈で用いられる語である。一般的には、心理学者ユングが提唱した「表面的人格」の意味で使われる傾向にあるだろう。源流をたどれば、この単語がラテン語の意味における「演劇の役割」や「仮面」を出発点に、少なくとも約800年以上前に…
快楽のためでも実生活のためでもない知識とは、数学や哲学に代表される学問的知識と考えて異論を呈する者は少ないはずである。つまり、学問が発展するためには、人々に日々の生活に追われない時間的余裕、経済的余裕、そして余暇が必要だというのだ。
アントン・チェイホフの作品中には,頻繁に猫が登場する。その物語のうち,日本語にも翻訳されている『臆病なのは誰のせい』という短編の1節をこれから紹介したい。 飼っている子猫にネズミを捕ることを教え込もうとしたおじさんは,猫のいる部屋に一匹のネ…
何かに対して貪欲であることは、しばしば「人格者」や「成功者」の性癖として扱われる傾向がある。しかし、これは成功者だけが目立っているから美談として語り継がれるに過ぎず、良い事ばかりではない。その教訓は、以下に引く『イソップ寓話集』における「…
毎回、連休さえあればどこか旅に出るという生活をしていたのだが、先週はかなり身体に疲労が蓄積していたようである。この2日間というものの、近場でのんびりと買い物して過ごしたり、昨日に至っては一歩も家から出なかったり…と、なんともまあ極端なことを…